オフィスが「車」である理由

この記事のポイント
愛知県の運送会社・mirai計画のオフィスはトレーラーハウス。その斬新な発想の裏にある経営哲学と成長戦略に迫ります。
タイヤが付いたオフィス――その正体はトレーラーハウス
「なんでオフィスにタイヤが付いてるんだろう?」
mirai計画を初めて訪れた人が必ず二度見するのが、このオフィスです。よく見るとナンバープレートまで付いている。そう、mirai計画のオフィスはトレーラーハウス、つまり文字通り"車"なのです。
内装はスタイリッシュで洗練されており、「おしゃれですね」と言われることも多いそう。でも、この選択はデザインのためだけではありません。そこには、代表が語る明快な経営上の理由がありました。
「動かせないオフィス」には投資しない
mirai計画は現在、急成長フェーズの真っ只中にあります。オフィスはすでに5回以上移転・拡張を繰り返してきました。
運送業では、トラック1台を駐車するだけでも相当なスペースが必要です。事業規模が拡大すれば、次は数百坪・千坪単位の土地が必要になってくる。そのたびに「固定された建物のオフィス」を構えていては、移転のたびに莫大なコストと手間がかかります。
トレーラーハウスならば話は別です。必要になれば移動できる。売却も比較的スムーズにできる。つまり**「固定資産」ではなく「流動資産」として機能する**のです。
「オフィスの建物でお金は生まれない。不動産業じゃない限り、そこに過剰投資するのはもったいない。資産として次の展開を常に考えておかないといけない」
この言葉に、mirai計画の経営哲学がぎゅっと詰まっています。
成長に合わせて"形を変える"発想
事業規模が小さかった頃はトレーラーハウス1台、少し大きくなれば2台に増やす。スペースが足りなくなれば移動して新しい拠点へ。この柔軟な発想こそが、mirai計画が成長を続けられる理由のひとつです。
多くの会社は、見栄えの良いオフィスに多額の初期投資をします。確かに立派なオフィスは印象が良い。しかしその固定コストが、のちの事業拡大の足かせになることも少なくありません。
mirai計画は「今見せるための投資」より「次のフェーズへ進むための投資」を優先する。そのシンプルな判断が、トレーラーハウスというユニークな選択に結びついているのです。
学歴より「考える力」を大切にする会社
取材の最後、こんなやりとりがありました。
「失礼かもしれませんが……中卒なのに頭いいですね」
代表はこう答えました。「いろいろ教えてもらいました。自分でも勉強しました」と。
学歴や肩書きではなく、自分の頭で考え、学び続ける姿勢がmirai計画の文化の根底にあります。トレーラーハウスという一見突飛なオフィスも、その象徴のひとつ。「なぜそうするのか」を徹底的に考え抜いた結果が、あの"ナンバー付きオフィス"なのです。
まとめ
mirai計画のトレーラーハウスオフィスは、単なる話題作りではありません。成長フェーズに合わせて柔軟に動ける体制を整えるための、合理的な経営判断です。固定観念にとらわれず、常に「次のフェーズ」を見据えて動く。そんな会社の姿勢は、そこで働く人にとっても大きな刺激と成長の機会をもたらしてくれるはずです。
「面白そうな会社だな」と感じた方は、ぜひ一度話を聞いてみてください。
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この記事を提供する会社について
監修・運営:株式会社mirai計画
- 会社名
- 株式会社mirai計画
- 設立
- 2018年3月1日
- 代表取締役
- 柳川 佑平
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 一般貨物自動車運送事業(中運自貨第243号)、利用運送事業
- 本社
- 〒470-0224 愛知県みよし市三好町弁財天3-1
- 名古屋オフィス
- 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-18-5 白川第6ビル906
- 江南営業所
- 〒483-8384 愛知県江南市後飛保町寺前99
- TEL
- 0561-76-7032
- グループ
- 株式会社ミライロジグループ、株式会社クリーンハピネス


