22歳の初面接はコメダで75歳と

この記事のポイント
mirai計画の創業者が語る、起業初期の資金難と人集めのリアル。22歳で初めて面接した相手は75歳のおじいちゃんだった。
昨日までドライバーだった22歳が、初めて「面接する側」に立った日
「最初に面接した人が、75歳のおじいちゃんだったんですよ」
mirai計画の代表がそう振り返るとき、思わず笑いがこぼれます。21歳で起業し、22歳で初めて人を雇おうとした若き創業者。面接の場所はコメダ珈琲。向かいに座るのは、自分より50歳以上年上の人物。「もうカオスですよね」という言葉に、当時の緊張と混乱がにじみ出ています。
それもそのはず、面接を「受けた」経験すら数えるほどしかない。ましてや「する側」になるのはその日が初めて。何を聞けばいいのか、どんな答えが返ってくるのか、まるでわからない状態でした。それでも相手のおじいちゃんは一言こう言ったそうです。「若いのに頑張ってるね」と。
その方は採用されました。
起業して本当に大変だったこと──お金と人
創業期に立ちはだかる壁は、どんな業種でも共通しています。mirai計画の代表が挙げたのは「人集め」と「お金」のふたつでした。
お金については、最初は自分自身がドライバーとして働いていたため、その収入を元手に事業をスタートさせました。しかしスタッフに給与を渡す局面になると、途端に現実の厳しさがのしかかってきます。アルバイトの子に5万・10万と手渡しで支払う、その資金をどうやりくりするか。「結構マイナスだった」という言葉が、当時の苦労を素直に物語っています。
ドライバーとして現場で働いていた頃は、「入ってきたお金を使って、残ったものが利益」というシンプルな感覚しかなかった。経営者として資金を管理することは、まったく別のスキルが必要でした。それでも、歯を食いしばりながら乗り越えてきた。
「面接は爆発だ」──数をこなすことで磨かれる採用力
面接経験ゼロからスタートした代表が、今では確かな採用の目を持つ経営者になっています。その秘訣を聞かれてこう答えました。
「どんだけ面接をやるかだけだと思います。もう爆発ですよ」
シンプルだけど、これが本質かもしれません。知識やノウハウは後からついてくる。まず場数を踏むこと、経験の中から学ぶこと。運送の仕事も、経営も、採用も、結局は同じ構造なのかもしれません。
mirai計画という会社は、そうした「現場からの積み上げ」で作られてきた組織です。マニュアル先行ではなく、リアルな試行錯誤の中で育ってきた文化があります。
泥くさい創業ストーリーが、会社の土台になっている
75歳のおじいちゃんとコメダで向き合った22歳の青年は、今も「あの日」を鮮明に覚えています。それは失敗談でも黒歴史でもなく、mirai計画という会社の原点として語り継がれています。
完璧な準備が整ってからスタートしたわけではない。資金も、採用の知識も、経営の経験も、全部が足りない中で一歩を踏み出した。その姿勢こそが、mirai計画らしさの核心ではないでしょうか。
まとめ
mirai計画の創業ストーリーは、華々しいものではありません。資金が足りず、採用のやり方もわからず、それでも目の前の一人と真剣に向き合い続けた歴史です。だからこそ、ここで働くスタッフ一人ひとりのことを、数字ではなく「人」として見る文化が根づいています。
「若いのに頑張ってるね」と言ってくれた75歳のおじいちゃんのひと言が、今のmirai計画を形作ったのかもしれません。
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この記事を提供する会社について
監修・運営:株式会社mirai計画
- 会社名
- 株式会社mirai計画
- 設立
- 2018年3月1日
- 代表取締役
- 柳川 佑平
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 一般貨物自動車運送事業(中運自貨第243号)、利用運送事業
- 本社
- 〒470-0224 愛知県みよし市三好町弁財天3-1
- 名古屋オフィス
- 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-18-5 白川第6ビル906
- 江南営業所
- 〒483-8384 愛知県江南市後飛保町寺前99
- TEL
- 0561-76-7032
- グループ
- 株式会社ミライロジグループ、株式会社クリーンハピネス


