ミライロジコラム
起業・経営4分で読めます2024-10-13

運送業で起業するリアルな話

運送業で起業するリアルな話

この記事のポイント

2024年問題で揺れる運送業界。一般貨物での起業がなぜ難しいのか、mirai計画の代表がそのリアルを語ります。

運送業界、今どんな状況?

2024年問題の影響を受け、運送業界では倒産・廃業件数が過去30年で最高水準を突破しています。「会社の数が減っているのでは?」という声も多く聞かれますが、実際のところはどうなのでしょうか。

mirai計画の代表に話を聞くと、「会社の数は増えるよりも、今後は減っていく方向になると思います」とのこと。その背景には、運送業ならではの起業の難しさがあります。法令の厳しさ、初期費用の大きさ、そして収益化までの時間——これらが重なることで、新規参入のハードルは年々上がっているのが現状です。

一般貨物での起業、これだけの壁がある

「いきなりサラリーマンを辞めてトラックで一般貨物を起業する、というのはなかなか難しいです」と代表は率直に語ります。

一般貨物運送事業で起業するためには、以下の条件をクリアする必要があります。

-最低5台のトラックを確保すること -従業員を5名以上雇用すること -数ヶ月分の給与支払い能力を証明すること -許認可取得に半年〜1年かかること

許可が下りるまでの間も、会社としての体制を維持し続けなければなりません。資金力がなければ、許可が下りる前に経営が立ち行かなくなる可能性もあります。「そもそも耐えられるか、という話」と代表が言うのも、決して大げさではありません。

mirai計画が歩んだ「ホップ・ステップ・ジャンプ」の道

では、mirai計画はどのようにしてこの壁を乗り越えたのでしょうか。代表が実践したのは、段階的な成長戦略でした。

まず軽貨物からスタートし、収益を積み上げながら車両を増やし、着実に資金を蓄えていく——いわば「ホップ・ステップ・ジャンプ」の形で一般貨物事業へと進出したのです。

運送業で起業するリアルな話に関するインフォグラフィック

「軽貨物をやりながらお金を貯めて、トラックを買って、気がついたら自然に起業していた感じです」と代表は振り返ります。この方法であれば、許認可の取得期間中も事業を継続しながら収入を確保できるため、資金ショートのリスクを大幅に抑えることができます。

また、現在の運送業界では、60代の経営者から30〜40代の2代目・3代目へと事業承継されるケースも増えています。新規参入だけでなく、こうした承継という形で業界に入る若い世代も増えているのが、昨今のトレンドです。

起業を考えるなら「今すぐ動く」が正解

「起業しやすいタイミングかと聞かれると、今はしにくくなってきています。やるなら早めをおすすめします」——これが代表の本音です。

規制の強化や運営コストの増加により、これから先はさらに参入障壁が高くなることが予想されます。だからこそ、運送業界でのキャリアや独立を考えている方は、早めに情報収集と行動を開始することが重要です。

mirai計画では、こうした業界のリアルを知ったうえで一緒に働いてくれる仲間を求めています。「将来は独立したい」「運送業でしっかりキャリアを積みたい」そんな志を持つ方こそ、ぜひ一度話を聞きにきてください。

まとめ

2024年問題を背景に、運送業界での起業はますます難しくなっています。一般貨物での起業には5台の車両・5名の従業員・数ヶ月分の運転資金・最長1年の許認可期間という高いハードルが存在します。mirai計画の代表が実践したように、軽貨物から段階的にステップアップしていくことが、現実的かつ堅実な道筋です。業界のリアルを知ったうえで、自分のキャリアを描いていきましょう。


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この記事を提供する会社について

監修・運営:株式会社mirai計画

会社名
株式会社mirai計画
設立
2018年3月1日
代表取締役
柳川 佑平
資本金
1,000万円
事業内容
一般貨物自動車運送事業(中運自貨第243号)、利用運送事業
本社
〒470-0224 愛知県みよし市三好町弁財天3-1
名古屋オフィス
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-18-5 白川第6ビル906
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〒483-8384 愛知県江南市後飛保町寺前99
TEL
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グループ
株式会社ミライロジグループ、株式会社クリーンハピネス

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