運送会社の給料の仕組み、教えます

この記事のポイント
運送業界の平均が赤字といわれる中、mirai計画がどのようにドライバーの給料を上げる仕組みを作っているのかを解説します。
運送会社って、本当に儲かっているの?
「運送会社って儲かってそう」——そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし実態はどうでしょうか。
現在、日本国内には約5万8千社の運送事業者が存在しています。そしてその平均は、実は赤字です。業界全体として厳しい経営環境が続いているのが現実であり、「なんとなく給料が上がっていく」という状況にはなりません。
だからこそ、ドライバーとして会社を選ぶ際には「その会社がどんな仕組みで給料を決めているか」をしっかり確認することがとても重要です。
売上は100%。問題はその使い方
会社の売上を100%としたとき、そのお金がどのように使われるかを考えてみましょう。
まず大きなコストのひとつが燃料費と拘束時間のコストです。燃料費は、会社が良い取引先(石油会社)と付き合っているかという経営判断の部分と、ドライバー自身が適切なギアチェンジなどで燃費を意識して走れているかという両方が関わっています。拘束時間についても、無駄をなくす工夫が求められます。
次に大きな影響を与えるのが事故コストです。事故が発生すると車両の修理費がかかるだけでなく、トラック自体の寿命も縮まります。結果としてコストが上がり、給料に回せるお金が減ってしまいます。安全運転はドライバー自身を守るだけでなく、会社全体の収益にも直結しているのです。
さらに間接費用(半管費)——直接の運送業務にはかからないけれど、会社を運営するうえで必要な経費——もしっかり管理することが大切です。これらのコストをきちんと抑えることで、その分を給料として還元できる余地が生まれます。
給料を上げるために必要なこと
では、給料を上げるためには何が必要でしょうか。大きく分けると「売上を上げること」と「コストを下げること」の二軸になります。
売上を上げるためには、ドライバーが丁寧な荷物の取り扱いを行い、「また頼みたい」と思ってもらえる仕事をすることが重要です。リピートしてもらえるお客様が増えれば、安定した仕事量につながります。また、経営層や管理者が積極的に営業活動を行い、新しい仕事を取ってくることも欠かせません。
コストを下げる面では、先述の燃費改善・事故防止・間接費用の管理が鍵になります。ドライバー一人ひとりの意識と、会社の経営判断が両輪となって、はじめてコスト削減が実現します。
mirai計画が大切にしている「数字のオープン化」
mirai計画では、こうした売上・コスト・給料の関係を見える化することを大切にしています。
社内では「決算発表会」を定期的に開催し、会社の数字をすべてオープンにしています。「今年は何パーセントほど給料を上げられます」という情報をドライバーを含む社員全員に共有しているのです。
給料がどのような根拠で決まっているかがわかれば、働くモチベーションも変わります。「頑張っても評価されない」という不満ではなく、「こうすれば会社も自分も良くなる」という納得感を持って仕事に臨むことができます。
会社選びの際には、求人票やホームページだけでなく、面接の場でこうした仕組みについて話してくれるかどうかもぜひ確認してみてください。透明性のある会社かどうかは、長く安心して働けるかどうかの重要な判断材料になります。
まとめ
運送業界は決して「なんとなく儲かる」業界ではありません。売上を上げ、コストを適切に管理してはじめて、ドライバーへの給料還元が実現します。
mirai計画は、その仕組みを社員全員に対してオープンにし、一緒に会社を良くしていく文化を大切にしています。数字に向き合い、納得して働ける環境——それがmirai計画の考える「いい職場」のかたちです。
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この記事を提供する会社について
監修・運営:株式会社mirai計画
- 会社名
- 株式会社mirai計画
- 設立
- 2018年3月1日
- 代表取締役
- 柳川 佑平
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 一般貨物自動車運送事業(中運自貨第243号)、利用運送事業
- 本社
- 〒470-0224 愛知県みよし市三好町弁財天3-1
- 名古屋オフィス
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